a1. 本を読むということは・・・

こんにちは。「ことさきく」運営スタッフのゾッツマンです。

こちらの「つぶやき」コーナーでは「ことさきく」運営スタッフ――全員成瀬先生の弟子です――が先生の難しい理論をわかりやすく、それぞれの感想を交えながら解説しています。

01~03まで高橋さんのすばらしい解説で、成瀬先生の「心と言葉」シリーズへの理解や興味が深まられたのではないでしょうか。

ただ・・・私、ゾッツマンは、高橋さんのような博識ではございません。これから登場するもう一人も博識で・・・私がここで「つぶやく」ことに恐縮しているところでございます笑。ですので、私の投稿は「番外編」という位置づけで題名の番号には「a」を付けてみました。私はお二人とは異なる切り口で成瀬先生の理論やお人柄などの魅力がお伝えできればと思っています。

まずは、私の自己紹介を兼ねて、最初の「つぶやき」は成瀬先生との出会いを書かせていただきます。

昨年、退職を機に地方在住の私でもがっつり英語に関わる仕事ができるように翻訳を学ぶことにしました。ネットでたまたま見つけたサイマルアカデミーで勉強することを決意し、2024年10月から翻訳基礎科を受講し始めました。翻訳基礎科を担当されていたのが成瀬先生でした。

最初の成瀬先生の印象は「The 研究者」で少しとっつきにくい感じでしたが、先生の知識の豊富さと「心と言葉」シリーズの革新的な考えに魅了されて、どっぷり成瀬先生ワールドのとりこになりました。成瀬先生の知識の豊富さはこれまで読んでこられた膨大な本に裏付けされています。

まったく本を読んでこなかった私にとって、成瀬先生は初めて本を読むことの大切さや面白さを教えてくださった方でした。先生と出会ってから、図書館に行ったり、本を買ったりするようになりました。ただ、成瀬先生から教えていただく本は読書初心者の私にとってはハードルの高い本もありました笑。成瀬先生はどんな本をすすめてくれるんだろうと思った方は以下の成瀬先生のnoteを訪問してみてください。難しいけれど、興味深いものがたくさん見つかりますよ。

https://note.com/naruseyukio/m/m71b9f62cc0af

今は成瀬先生イチオシの渡辺雅子さんの「論理的思考とは何か」(岩波新書)を読み始めました。成瀬先生の「心と言葉」シリーズに通ずるもの感じました。

本を読むということはやはり「人生の糧を得る」ことなのかなと思う今日この頃です。

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