a2. 「人」の視点と「天」の視点

こんにちは。「ことさきく」運営スタッフのゾッツマンです。

こちらの「つぶやき」コーナーでは「ことさきく」運営スタッフ――全員成瀬先生の弟子です――が先生の難しい理論をわかりやすく、それぞれの感想を交えながら解説しています。

今日、すでに1つ投稿したのですが・・・成瀬先生にならって、同日にももう1つ投稿してみようと思います。

先月24日(月・祝)に「心と言葉のグローバル英語文法・日英作文」無料講座を開催しました。昨年、翻訳基礎科を受講したときにしっかり勉強していたつもりですが、すっかり忘れていることが多くありよい復習の機会となりました。

成瀬先生の「心と言葉」シリーズでは、「人」の視点と「天」の視点という考え方があります。日本語は「人」の視点が強い言語で、英語は「天」の視点が強い言語であると学びました。

初めてこの考えを学んだ時、私は「ガッテン」したことをよく覚えています。

「日本語は話す人、書く人を「起点」として考えるので、毎回「私は」と言わなくてもいい。英語は鳥が地上を見るように物事を話したり書いたりするから「誰が」をいうことが重要なんだ。」(ゾッツマン解釈)

確かにここまで日本語で文章を書いてきましたが、まったく「私は」と主語を書いていません。ですが、ここまでの文章を英語に翻訳すると必ず「I」などの主語が必要になります。

この日本語と英語の違いをしっかり理解することが英語と日本語を行き来する上で大変重要です。・・・と、成瀬先生がおっしゃっていました笑。

私はまだまだ修行中の身なので、分析力弱めで恐縮です。私の成長も見守っていただけましたら幸いです。

2025.12.4追記

この記事で「心と言葉のグローバル英語文法・日英作文」無料講座の話をしたので、後編のお知らせも記事に含めようと思っていたのに・・・忘れておりました!この記事を読んで「心と言葉」シリーズを文字ではなく、実際の成瀬先生の講義で学んでみたい!と思われた方は、以下の記事より概要をご確認いただければと思います。

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