a10. 人間翻訳とSDGs

こんにちは。「ことさきく」運営スタッフのゾッツマンです。

こちらの「つぶやき」コーナーでは「ことさきく」運営スタッフ――全員成瀬先生の弟子です――が先生の難しい理論をわかりやすく、それぞれの感想を交えながら解説しています。また、タイトルの番号の前に「a」がつくつぶやきは英語に関するあれやこれやのお話を気軽にお届けしようと思います。

タイトルを見て「なんの関係??」と思われた方がたくさんいらっしゃると思います。しかし、人間翻訳とSDGsには関係があるのです!

『SDGs』ということばはかなり社会に浸透してきましたよね。私もことば自体は知ってるけど・・・詳しいことは知らなかったのですが、みなさまはいかがですか??今回のトピックを思いついたとき、あいまいな情報で投稿できないと思って、改めて「SDGs」について調べてみました。インターネットで「SDGs」を調べるといろんな情報が見つかりますよね。その中で外務省の説明が分かりやすかったので、以下にお借りします。

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

(参照URL:SDGsとは?https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

SDGsの17のゴールについてもわかりやすい説明を探すと・・・

国際連合広報センターが分かりやすかったので、以下にお借りします。

17の持続可能な開発目標
目標1. あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
目標2. 飢餓を終わらせ、食糧安全保障および栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する
目標3. あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
目標4. すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し生涯学習の機会を促進する
目標5. ジェンダー平等を達成し、すべての女性および女児の能力強化を行う
目標6. すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
目標7. すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
目標8. 包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
目標9. 強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
目標10. 各国内および各国間の不平等を是正する
目標11. 包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市および人間居住を実現する
目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
目標13. 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
目標14. 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
目標15. 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、並びに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
目標16. 持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
目標17. 持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

(参照URL:持続可能な開発目標https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/sustainable_development_goals/

SDGsには17個の目標があったなんて、お恥ずかしながら、私、知りませんでした。なんとなく、二酸化炭素の排出や環境問題が含まれるのかなと思っていましたが、それだけではありませんでしたね!!あっ、読んでくださっているみなさまを私と一緒にしてはいけませんでしたね・・・失礼しました。

さて、本題に戻りまして、どうして「人間翻訳」と「SDGs」が関連するのかというと・・・

「人間翻訳」を使うということは「AI翻訳(機械翻訳)」を使わないということになります。

「AI」というと「消費電力」の観点で問題視されていますが、「消費電力」はSDGsの「目標7」に関わります。

ということは、個人、企業の方々においても「人間翻訳」と「AI翻訳」を使い分けることをSDGsの取り組みの一つとして考えられるのでは??

・・・と思いついたのでした。

特に法人の方々にとってはSDGsへの取り組みが投資家のみなさまへのアピールポイントにもなるので、SDGsが定めている「2030年まで」に向かってどのような取り組みをしてきたのかをまとめる時期にも入ってくると思われます。その際に、SDGsの取り組みのもう一押しとして「SDGsの取り組みの一つとして、今回の翻訳は〇〇%を人間翻訳で行い、AI利用を最低限として消費電力を考慮しております。」とするのはいかがでしょうか?

この考えは投稿「a8. AIと人間翻訳のすみわけはどうですか?」にもつながってきますが、SDGsという観点、心がこもった言葉という観点という2点から人間翻訳とAI翻訳をすみわけするのはとても有益かなと思いますが、みなさまはいかがお考えでしょうか?

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心をこめたい文章にはぜひ「人間翻訳」を!!・・・あれっ、今、選挙中なので、口調が選挙アピールのようになってしまいました笑。

それでは、本日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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